テストステロンを爆上げさせる5つの方法

結論から言ってしまうと以下の5つです。

テストステロンを爆上げさせる5つの方法
  • 筋トレ
  • 食事
  • 睡眠
  • サプリメント
  • マインドセット

このブログをご覧になっている方ですとこの5つ、どこかで聞いたことがあるかもですね。
そうです。ED中折れ克服法の記事で紹介した、わたしが1年間実践してきたプログラムです。

【克服法】1年間でED克服するまでにやったことを全部教えます

2021年5月6日

極論、ED中折れを克服するには、テストステロンを上げれば良いということになります。

「なぜそんなことが言えるのか?」「そもそもテストステロンとは何なのか?」

この辺りはあとで解説しますが、もちろんテストステロンを上げるだけで、
100%EDや中折れが治るというものではありません。

テストステロンを上げることに特化した改善メニューに組むことで、
より効果的に、効率よくEDを克服できますよという話です。

具体的なメニューやプログラム内容は、詳細ページをご確認いただきたいのですが、
今回の記事では各々、テストステロンの関係についての補足をしていきたいと思います。

筋トレ

筋トレ

そもそも筋トレとテストステロンにはどんな関係があるのか?
筋肉が付くメカニズムについて、まずはざっとでいいので理解しておきましょう。

筋トレによって筋肉に負荷がかかると、筋繊維が損傷します。
そして、損傷箇所を修復するために体内ではテストステロン(ホルモン)が分泌されます。
すると筋肉がさらに増強し、また筋肉に負荷がかかると損傷→修復→筋肥大…
のサイクルで筋肉が増強されていきます。

つまり、筋力アップのためにはテストステロンの放出が不可欠であり、
より筋肉量をアップするにはテストステロン値(量)が高めることが望ましいという訳です。

では、テストステロンを高めるためにはどんな筋トレが理想的なのか?ですが、
具体的なやり方は別記事で解説するとして、ここでは一部メニューだけ紹介しておきます。

筋トレメニュー
  • 有酸素運動
  • スクワット
  • けん垂、または腕立て伏せ

有酸素運動はジョギングやウォーキング(早歩き)です。
1日20〜30分程度でよいので、走ったり歩いたりする習慣をつけることをおすすめします。
ただし、毎日何十kmも走るようなガチのトレーニングだと、逆にテストステロンを
低下させる場合もあります。あくまで適度な有酸素運動を心がけるというイメージです。

とは言え、いきなり今日から運動するの難しい…という方も多いと思うので、
自宅でやれる筋トレメニューを中心に習慣化してみてください。

その自宅筋トレの代表がスクワットです。
これは膝を屈伸させるのではなく、しっかり両足のかかとに体重が乗ることを意識します。

最初は1日1回からスタートして、最終的に20回くらいできるようになればOKです。
その後、いくつかのスクワットを取り入れた複合メニューをこなしていければなおGOOD。

わたしの場合は時間にして1日5分程度。やり慣れたいまでも結構つらいメニューですが、
効いていてる実感はある分、毎日欠かさずやるようにしています。

けん垂や腕立て伏せは、「僧帽筋」を意識したトレーニングがおすすめ。

Youtubeで筋トレ動画を参考にされる方も多いと思いますが、
大胸筋や上腕二頭筋などを狙ったけん垂や腕立てよりも、
ピンポイントで僧帽筋に効くものを見る方が効率的です。

あと、テストステロンを上げるため以外でも肛門引き締め運動はやった方がよいでしょう。

肛門を閉じたり開いたり…を繰り返すことで、骨盤底筋群やPC筋を鍛えることができます。
やることは地味だけど、時間や場所を選ばずできるで自宅トレーニングとしては最適ですよ。

いずれも筋トレやカラダの硬い方には厳しい内容かもしれないですが、
最初の1歩を踏み出すためのコツや、具体的に何をやったらいいのかについては
別記事で解説しますので、ぜひチェックしてくださいね。

食事

食事

続いては男性ホルモンを上げるための食事について。

ダイエットする時とほぼ同じ内容になりますが、脂質や糖質が多い方だとなおさら、
たんぱく質やビタミンB群多めの食事に切り替えるようにしましょう。

特にたんぱく質は、体内でアミノ酸に分解されるとホルモンの原料になるので、
毎日欠かさず摂取することをおすすめします。

具体的な食品名を挙げれば、肉、魚、たまご、根菜、牡蠣、海藻、フルーツ
こんなところです。(より細かい食材などは別記事で紹介します。)

そして、食事だけでは摂取できない栄養素をサプリメントで補うようにすれば、
より効果的にテストステロンを高めることができます。

さらに、間食としてスナック菓子類を食べているようでしたら控えるようにしましょう。
間食しないことがベストですが、どうしてもお腹が減って食べちゃう…という方は
ミックスナッツを食べるようにすると良いです。
(アーモンド、ヘーゼルナッツ、くるみが入ったものであればGOOD)

油物を控えてたんぱく質やビタミン群を多めに摂取し、お米は夜ご飯だけに制限する。
もし小腹がすいたらミックスナッツを食べるようにする。

あくまでわたしが実践したモデルなので、このメニューがすべてではないけれど、
食生活を改善することでテストステロンを高めることは可能です。

睡眠

睡眠

きちんと睡眠をとることで、成長ホルモンや男性ホルモンが正常に分泌されるようになります。

つまり、眠ることとテストステロンとは密接な関係があり、
良質な睡眠をとることはテストステロンを高めることにもつながります。

具体的には最低6時間、できれば7時間の睡眠時間をとること。
ホルモンを正常に分泌させるために、夜の10時から遅くても深夜1時くらいまでには
布団に入って寝ることが理想であるとされています。

ただ、不眠症だったり夜に仕事をしているな、睡眠事情は人それぞれだと思います。
だから、まずは自分でできることから改善していけばOK。

わたしもこの睡眠の改善がいちばん時間がかかりましたし、今でも睡眠時間は不規則です。
それでも並行でいろんな克服法をやったおかげか、問題なくEDは克服できているので、
寝れないからといって諦めないでくださいね。

サプリメント

筋トレ、食事、睡眠によりテストステロンを上げていくのが理想です。

でも、どうしても足りない栄養素があったり、筋トレの効果を高めたいという場合に
アシスタント的な役割としてサプリメントを利用すると効果的です。

では「どんなサプリメントを選んだらよいのか?」ですが、
テストステロンを高めるためには「亜鉛」「トンカットアリ」の2つを摂取するのが
個人的には良いと思っています。

もちろん、亜鉛やトンカットリ以外に、ほかにもいろいろおすすめのサプリはありますので、
別のページでいくつか紹介しておきます。ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。

マインドセット

マインドセット

またまた出ましたマインドセットww

ただ、今回は克服法のページで紹介したような洗脳的で怪しいものではなく、
何か新しいことに意欲的に取り組もうというお話です。

毎日なんとなく仕事をしたり、目的もなくネットやゲームばかりに時間を使っていませんか?
そんな方は、以下のことを意識するだけでテストステロンを高めることにつながったりします。

テストステロンを高める方法
  • 競争心を高める
  • 新しい人との出会いや交流の機会を増やす
  • 新しい趣味を見つける
  • 人の役に立っているという実感をもって仕事や社会活動に取り組む

このような意欲や行動力とテストステロンとの間にも密接な関係があります。

これまでで解説したような生活習慣だけなく、日頃の行動も少し意識して変えてみるだけで、
その後の人生の劇的な変化につながったりもします。

女性にもてる魔法のホルモン「テストステロン」って何だ?

「そもそもテストステロンって何?」という方のために、
ここではその特徴や効果などについて紹介しておきます。

テストステロンの特徴と効果

テストステロンの特徴と効果

テストステロンは男性ホルモンを構成するホルモンのうち、90%以上を占める代表格。
つまり、男性ホルモンそのものだと思ってもらえればよいのですが。


「女性にモテるようになる魔法のホルモン」と覚えておくことで、
今後のED中折れ克服にも俄然やる気が出てくるんじゃないかと思います。

では、なぜ女性にモテるようになるのか?それは体内のテストステロンを高めることで、
下記のような効果効能が期待できることと関係しています。

  • 筋肉量の増加の促進
  • 性欲、精力の増進
  • 意欲、気力、決断力、判断力の向上
  • メタボリックシンドロームの予防と改善
  • アンチエイジング
  • うつ病の予防と改善

テストステロンが高い人の特徴をまとめると、

メタボリックシンドロームとは無縁の筋肉質で、性欲も精力もどちらも旺盛。
さらに物事にも意欲的かつ活動的で、決断力や判断力に富んでいて、健康的で若々しく見える。

…いかがでしょう。絵に描いたようなモテ男のできあがりですねw

さっきもED改善するならテストステロンを高めることに意識すべきと言ったのはこれが理由です。

つまり、体内のテストステロンを高めることがED中折れの改善になるだけでなく、
男としての魅力や価値を高めて、結果的に女性にモテるようになることにつながります。

テストステロンが低いと起こる問題

テストステロンが低いと起こる問題

モテるようになる理由は分かったけど、テストステロンとED改善にはどんな関係があるのか?

解説する前に、テストステロンが低いとわれわれ男性はどうなってしまうかを以下にまとめます。

  • 筋力や持久力が減退する
  • 性欲、精力が減退する
  • 意欲、気力、判断力、集中力が低下する
  • 倦怠感が強くなる
  • 低下が著しいと、うつ病につながる可能性がある

上のテストステロンの特徴と効果で挙げたものと反対のことが起こってしまいます。

みなさんも最近、こんな症状を感じませんか?
「すぐに疲れる」「疲れがとれない」「やる気がみなぎってこない」「ムラムラしなくなった」
これって、テストステロンの低下が大きく関係しているかもしれません。

筋肉量が低下したりメタボ体型だったりすると、血流が悪くなって勃起力は低下します。
また、持久力がないとセックス中に息切れして、勃起状態を維持できないことも多くなります。
そして何より、精力や性欲の減退は心因性EDのおおきな原因の1つです。

このように、体内のテストステロンの低下は最終的に勃起障害の原因となりうることから、
EDや中折れを克服するにはテストステロンをいかに高めるかが重要なのです。

テストステロンの低下はとまらない…どうすればいいのか?

テストステロンの低下はとまらない…どうすればいいのか?

と言っても、男性の体内のテストステロンは25歳をピークに毎年減少していきます。

統計的に、だいたい10年ごとに約10%ほど減少していくという研究結果もあるので、
50代以降になると25歳と比べて、テストステロンは半分以下まで低下することになります。

また、テストステロンの低下がいちじるしい場合は勃起障害だけでなく、
男性更年期障害(LOH症候群)につながることもあるので注意が必要です。

逆に25歳未満の方であれば、テストステロンがどんどん高まってくる時期なので、
毎日徹夜でお酒を飲んでも大丈夫だったり、無駄に性欲が旺盛すぎたりw
2回戦でも3回戦でもセックスできる体力、持続力があるという話は納得できますよね。

以前も、20代の頃の活力や持久力はもう戻ってこないという話をしたと思いますが、
あの頃のカラダに戻すことはできないけれども、年相応にちゃんと維持したり、
あるいは生活習慣の改善により低下速度を緩やかにすることは可能です。

そのためにも、テストステロンを爆上げさせる5つの方法を実践してみてください。

テストステロンを爆上げさせる5つの方法
  • 筋トレ
  • 食事
  • 睡眠
  • サプリメント
  • マインドセット

EDや中折れでお悩みの40代、50代のみなさんには、
1日でも早く克服してこれからの人生をぜひ楽しので欲しいです。

みなさまにバラ色のセックスライフが来きますよう、まずはその一歩を踏み出しましょう!

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