【放置はやめよう】ED中折れ放置のデメリットと対処法をまとめます

「オレ…EDかも？」「最近、中折ればかりだな」と思いながらも、
そのまま放置しちゃっている人っているんじゃないでしょうか？

「彼女や妻とのセックスで勃たなくなった…」
「風俗に行っても中折れしてしまい、大金を無駄にしてしまった…」
「いつまでたっても満足いくSEXライフが得られない…」

こんなお悩みをお持ちのまま、何年も過ごしているなんて方もいるかもしれませんね。

かく言うわたしも、30代半ばにEDを実感し始めたものの、
40代になるまで特に何も対処してきませんでした。

ひとくちにEDと言っても、そもそもどんな症状かよく分からない人もいれば、
自覚があっても具体的に何をすればいいのか分からずにいる人、
放置しても大丈夫だろうと楽観的に考えている人など、
さまざまだと思います。

そんなEDや中折れを放置することで何が起こるのか？
今回はわたし自身の体験にもとづき、そのデメリットや問題点を紹介します。

あらかじめ断っておくと、このブログはみなさまを脅すつもりはありません。
デメリット以外の克服法ついても合わせて解説しますし、
多少キツイことも書いちゃうかもしれないですが、
みなさんには一日でも早くこの悩みから解放されて欲しいと思っているので、
何卒ご理解いただければと思います。

ED中折れ放置による3つのデメリット

前ににも少し紹介しましたが、
EDには「心因性」によるものと「器質性」が原因のものと2パターンあります。
また、全く勃たない状態から挿入できるけど中折れするなど、症状も違います。

上の2つは主に心因性による中折れについて、
最後の3つ目は器質性によるほぼ勃起すらしない状態についての解説です。

では、ひとつずつ見ていきましょう

放置すればするほど、克服するまでに時間がかかる

わたしが最初にEDを自覚したのは30半ばの頃。

妻とは結婚前から普通にセックスもできていたんですが、
結婚後はうまく挿入できないケースが増えてきました。
勃つには勃つけど、どうも途中で萎えてしまう…ならまだ良い方で
そもそも勃たない😭なんて日もよくありました。

原因はあくまで推測だけど、結婚生活によるストレスであったり、
当時は新しく仕事の環境に変わったばかりだったので、
そういったストレスも重なってのことなんじゃないかと考えます。

また、あの頃は子どものことも真剣に考えていたので、
夜の営みが上手くいかないことによるストレスもあっただろうし、

不妊治療を始めたことで「何がなんでも子どもを作らなきゃ！」
というプレッシャーから、自分自身をめちゃくちゃ追い込んでもいたと思います。

あとは不妊治療にかかるお金の悩みや、
ゴールが見えないことへの不安とか妻へのサポートなどなど、
他にもいろいろあったんだろうなと。。。

不妊治療の過程で，当時通っていたクリニックの先生に悩みを相談したところ
EDだということが分かりました。

ただ、「あせらずやれば上手くいくから」と
薬も特別な手当も何もないまま、不妊治療を終えました。

それから多少ストレスやプレッシャーもマシになったのか、
妻とのセックスは成功する確率も高かったので、
結局EDに対する具体的な取り組みは何もせず、放置になってしまったのです。

そして40代を迎え，EDと向き合うようになってから思ったのは
「あの時もっと真剣に向き合っていれば、早く治っていたんじゃないだろうか？」
ということ。

以前の記事でも紹介しましたが、EDは放置すればするだけ克服するまで時間はかかります。
逆に言えば、早く克服に乗り出せばその分、早く克服できるということです。

人間、年齢を重ねると精力や体力の低下は避けらません。
20代の時のような溢れるパワーや、何回戦もこなせる持久力は戻って来ないのです。

できることと言えば、年相応の体力と精力を維持すること。
でも、この年代でEDを放置すると、年相応のパフォーマンスに戻すことさえ
時間がかかってしまいます。

ED克服には運動や生活習慣の改善は切っても切り離せないので、
歳を取ってからいきなり運動を始めるにカラダへの負担も大きいですし、
数十年しみついた悪しき生活習慣というのは、そう簡単に変わることはありません。

繰り返しになりますが、EDは自覚したらなるべく早く克服に乗り出す方が、
克服までにかかる時間も早くなります。

40代、50代の大事なセックスライフを無駄にする

40歳，50歳になっても元気ハツラツって人、けっこう周りにいませんか？
特にテレビタレントさんなんかは60、70を超えてもすごく元気な方って多いですよね。

バイタリティ溢れるというか、エネルギーが満ち満ちている感じ。
たぶん性欲の方も旺盛で、バリバリ遊んでるだろうなと想像しちゃいますw
そう考えると、40、50なんてまだまだ若者ですよねww

でも、一般的には40超えたら元気も精力も減退しますし、
運動や生活習慣をちゃんとしていても、体力や精力を維持するのはムズカしい年代です。

しかし40代、50代になると多くの人はお金も増え、社会的地位も高くなり、
20代の頃には出会えなかったような女性と一夜を共にするなんて機会も多くなります。

こんな時、「勃たない」「中折れ」「オレ、男としてダメなんだ…」
なんて姿は見せれないですよね。せっかくの機会が水の泡です。

わたしは人生の中でも最も大切なのはセックスだと思います。

愛するパートナーとのセックスはもちろんですが、
人生は出会いの連続なので、そういった機会もできるかぎり大事にしたいです。

一度きりの人生、現役であるうちはバラ色の人生を送りたいと思いませんか？

わたしもED時代に良い出会いがあるにはありましたが、
「また勃たないかもな…」という恐怖心とトラウマからか、
妻以外の誰ともセックスすることはなかったです。

その妻との行為でさえ「うまくいかないかも…」という失敗マインドに侵されていたので、
必ずしも成功ばかりではありませんでした。

性欲も自信も失っていたので、大切な30代後半という時間を無駄に過ごしていたと思います。

いまEDや中折れでお悩みの方へ。

ED放置は大きな機会損失になります。
これからの未来、大事なセックスライフを無駄にする訳にはいかないですよね。

繰り返しになりますが40代、50代はまだまだ遊べる年代なんですよ。
そんなバラ色の人生を無駄しないためにも、早めにEDは克服するのが望ましいのです。

他の疾患のリスクがある

放置でもっとも怖いのがコレです。

ここまで紹介した問題点やデメリットは主に心因性の話であり、
このブログで取り上げるEDも基本、心因性によるものが前提です。

ただ、EDの原因すべてが心因性ではなく、体の方になんらかの原因があって勃起できない
（あるいは不十分）状態が引き起こされている可能性もあります。

例を挙げるとこんな感じです。

若い頃であればあまり気にすることもないでしょうけど、
40代、50代なら特に血管系の疾患には気をつかう年代ですよね。

「血圧が高い」「健康診断で生活習慣改善を指摘された」
など、いままで当てはまることはなかったでしょうか？

陰茎への血巡りが悪くなっていることでEDになっているのか、
あるいはEDの症状があるがゆえ、上記の疾患の疑いがあるか。
わたしは専門医ではないので、あまり詳しい話はできないですが、

いずれにせよEDが他の疾患の早期発見につながる可能性もあるので、
自覚があればなるべく放置せず、場合によっては専門医に相談するのがよいです。

では具体的に何をすればいいのか？

まずは自分がEDや中折れについて自覚すること。
そして、適切な処置をすることです。

自分がEDだと自覚するにはどうすればいいのか？

まずは簡単なものでもいいので、ネットでED診断をやってみる

いきなり専門医を受診してもいいですが、
まったく勃たないのか？勃つには勃つけどその硬さが充分でないのか？
など、自分のムスコの状態をある程度把握しておくことをおすすめします。
（その方が専門医へ受診することになっても話が早いですし）

まずはネットで検索して出てくるような一般的なものでよいので、
いくつかED診断をやってみましょう。
https://www.ed-care-support.jp/abouted/edcheck.php
https://ed-netclinic.com/about_ed/selfcheck.php

結果、まったく勃起すらしないという方やすでにその自覚がある方は、
すぐに専門医に相談する方が良いでしょう。

勃起状態をセルフチェックする

「起きてる間は勃起しないだけど、寝起きはどうも勃ってるぽいんだよね。」
みたいな方は、勃起しているかどうかを試す方法実際にがあります。

さらに、「勃起はするんだけど硬さは適切なの？」をチェックする方法もあります。

一部お金がかかるものもありますが、いずれもセルフチェックできるものです。

詳細はそれぞれ別記事を用意してますので、
具体的な内容を知りたい方は以下の関連記事をチェックしてくださいね。

バイアグラでEDは治らないのか？

これもよく誤解されがちですが…

バイアグラなどの薬は一時的に勃起力を高めるためのものであって、
EDを治すための薬ではありません。

でも、男性クリニックやに相談すれば、必ずと言っていいほど処方されますよね？
治すための薬ではないのになぜ飲むのか？

この辺りの詳しいことも関連記事でまとめますので、合わせてチェックしてみてくださいね。

やることは4つ!!適切な処置をしていこう

「運動」「食事」「睡眠」「マインド」の4つです。

でも、4つ全部を一気にやり始める必要はありません。
克服には時間もかかるし、アレコレやろうとしてもそのうち疲れて脱落してしまうからです。

特にマインドの話なんかは、最初はうさんくさく感じると思います。
「マインドセット」というやつですね。自己啓発でよく出てくる話じゃんwwと。

なんので、ポイントは「できることから着実に」です。

ここで紹介する改善法ややるべきことは多岐に渡る内容のため、
以下のコンテンツリストから気になる記事をご覧ください。

ちなみに、バイアグラのような薬はポイントポイントで使ってOK。
さっきも言いましたが、EDを治すためのものではないので、
薬ばかりに頼ってはいけないのですが、
うまい使い方をすれば、ED克服の強い味方になってくれます。

そして、繰り返しになるけど専門医への相談も大切なことです。
自分の症状や悩みを聞いてもらうだけで気持ちが良い方に転換することもありますし、
器質性のEDの方だと、別の処置が必要になる場合もあるからです。

長くなりましたが、ED放置はデメリットしかありません。
でも、心因性のものであれば克服する方法はあるので決して諦めないでください。

EDを克服してこれからの人生をぜひ楽しんで欲しいです。

みなさまにバラ色のセックスライフが来きますよう、まずはその一歩を踏み出しましょう！